13年ぶりの復刊!
上越国境・碓氷峠・笹子峠・丹那トンネル・生駒山を越える大畑(おこば)ループ線の踏査と地図で辿る38の鉄道が、スピードアップ、大都市への動脈強化などの利便さと引き換えに、消えていく幾多の歴史が刻まれた風景…。 日本各地の峠に残る旧道や廃道を、バスと歩きで今尾恵介が越える。 鉄道以前の時代を実感し、トンネル・スイッチバック・ループ・アプト式などを駆使して、鉄道敷設の苦労をした先人たちに思いを馳せる紀行集。 初版から13年を経て、記載市町村名を「平成の大合併」後の名称、その後の鉄道開通を注釈として新たに挿入。1996年当時の鉄道事情の記録としても懐かしい本。
1997年5月 第1刷発行
2010年3月25日 第3刷発行
峠にまつわる歴史をよく調べ、実際に歩いて立体的に説明してあり、大変面白く読みました。